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大日本帝国69回忌に思う事

 諸氏等もご存知のように本日8月15日は丁度69年前、当時の今上陛下、即ち昭和帝が玉音を下賜され「撃ち方止め」とお命じに成られた「停戦の日」であります。言わば大日本帝国がその命数を使い果たしこの世を去ってから69回忌を迎えると言う事ですな。

 今回は敢えて何故「対米開戦」と言う忌むべき愚行暴挙に及んでしまったのか、について自分が考える所を記そうと思う。


 先ずは抑々何が根本的原因となったのか?

 やはりこれに行き着くのではなかろうか、「人種差別撤廃条項提案」に。自分が思うに当時の世界の情勢を鑑みるとどう考えても時期尚早だった。当時既に「黄禍論」が台頭し、黄色人種とりわけ日本人に対する不信感が白人達の中に芽生え始めていたのである。斯様な状況下で日本人が人種差別撤廃を訴えたら一体どうなるか、最早火を見るよりも明らかだったのでは?

 当然奴等は戦々恐々、恰も日本人が悪魔の化身にすら見えたであろう事など想像に難くない。そりゃ退治する為に共産主義者とだって手を組みたくなりますさ。結果米国政府はアカに乗っ取られるけど。剰え日英同盟も潰すべく英国に対して工作すら行ってもいるのだ。正に「目的の為ならば手段も選ばず」と言うアングロ・サクソンのやり口その物ではないか(色んな意味で支那人朝鮮人すら裸足で逃げ出すね)。

 その後共産主義者共は文字通り「日露戦争の復讐」とばかり日本に対して有形無形あらゆる手口で破壊工作を仕掛けてきた(ご丁寧にも「砕氷船のテーゼ」すらぶち上げて)。かの「2.26事件」「5.15事件」「伊藤博文暗殺事件」等その他etc最早枚挙に暇すら無い程である。

 斯くしてちゃんと交渉事が出来る政治家達を尽く失った日本政府が次第に外交音痴となって行き、あの「ハル・ノート」を「最後通牒」と勘違いすると言う大失態を演じてしまったのである(真珠湾攻撃時駐ワシントンD.C.日本大使館の井口貞夫元事官や奥村勝蔵一等書記官らが翻訳およびタイピングの準備に手間取り[つーか前日に確か中華料理店で送別会と言う名の“宴会”に興じていたよな]、結果的にアメリカ政府に手渡したのが攻撃開始の約1時間後となってしまった。そのため「真珠湾攻撃は日本軍の騙し打ちである」とのアメリカのプロパガンダに使われる事となったのも粗根本的に同じ失態と言える)。

 イギリスの首相チャーチルの著書『第二次大戦回顧録』ではこの様に記されている。「日本人は外交や交渉ということを知らないらしい」と。

 チャーチルも、外交の常道として、日本に対してまず最初に 無理難題を吹っ掛けるところから外交交渉を始めたのだが、 なんと日本は反論もせずに、いきなりその最初の無理難題を笑顔で飲んでしまった。

 外交交渉としては肩透かしである。 言い方を変えれば(イギリスにとっては)嬉しい誤算だったろう。だが、イギリスの外交にあたる者としては、当然、祖国のメリットを“最大”にする義務があ る。チャーチルは日本にはまだまだ吹っ掛けられるだろうと考え、要求をエスカレートさせる。

 だが、それでもまた、日本は相手の要求を笑顔で飲んでしまう。日本が飲み続ける限り、イギリス側は無茶な要求を繰り返す。 イギリスの代表としては、まず、そうやって様子をみながら日本の限界値を探り、そこから交渉を始め、結果的にイギリス国民に最大の利益を持ち帰れるような双方納得の着地点を模索する算段だ。

 だがイギリスの要求が繰り返されると、 ある時、突然日本人の顔つきが変わる。  「イギリスは紳士の国だと思っていたが悪逆非道の国である。 もうこれ以上は我慢ならない。刺し違えて死ぬ」

 少し前まで日本人は笑って要求を飲んでいたので、日本人が牙をむくのは イギリス人からみれば「突然」だ。それは驚いたことだろう。

 そして、チャーチルがこの回顧録を書いた昭和16年の12月、 イギリスは、当時“世界最強”といわれた主力戦艦「プリンス・オブ・ウェールズ」と 歴戦の不沈艦「レパルス」の2隻を、日本海軍航空隊に撃沈されることになる。

 この2隻はイギリスが世界に誇る戦艦であり、しかも当時の世界の常識では 「作戦行動中の戦艦を“航空機で”沈めることは不可能」とされていた。 また、チャーチルのお気に入りの戦艦でもあった。

 彼は「まさか航空機を相手に」「まさかこの最強の2隻が」撃沈されることがあろうとは 微塵も思っていなかった。同著の中でその時の気持ちを 「戦争の全期間を通じてこれ以上の衝撃を受けたことがなかった」と述べている。

 本来なら「最強の戦艦2隻を撃沈させるほどの力を持つ国」は、 無闇に頭を下げたり愛想笑いする必要もないし、 一方的に要求を飲み続ける必要などない。

 今も昔も、軍事力を持つ国には「話し合い(外交)をする権利」があるのである。 だが、当時の日本はおかしなことに、交渉せずに笑顔で要求を飲んでいた。 だからチャーチルは 「日本人は外交や交渉ということを知らないらしい」と書いているのだ。

  ここから我々が得られる教訓は、 「国際社会は生き馬の目をぬく駆けひきの場だ」と知る事であろう。

 だが戦後69年間果たしてこの教訓は生かされてきたのだろうか?自分としては少々、否かなり疑問に思える。ある程度真っ当な外交が出来る様になったのはつい最近「第二次安倍内閣」が発足してからと言っても過言ではない。

 話は当時に戻るが結局日本人その物が国際社会を知らなさ過ぎたのだ。「日露戦争」でロシアに勝ち、天狗になってしまったのだ(イギリスの助力とユダヤ資本のお陰で勝てた事すら忘れ)。その上自分達日本人の「常識」が外国人にも通用すると勘違いしてしまったのだ。斯様に考えると大東亜戦争での敗北はあらゆる意味で「必然」だったと言えるのではないだろうか。

 最後にこの場をお借りして大東亜戦争に於いて祖国たる皇国の大義に殉じ今靖国に眠る御霊に対し謹んで感謝と哀悼の誠を捧げます。

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プロフィール

龍剣 朱羅(タツルギ シュラ)

Author:龍剣 朱羅(タツルギ シュラ)
 Webデザインファクトリー “龍剣屋(たつるぎや)”代表取締役、店主 “龍剣 朱羅(たつるぎ しゅら)”でもあります。
 愛国Webクリエイター
 J-NSC(自民党ネットサポーターズクラブ)会員(№1007778)であります。
 ハードロック&へヴィメタルと格闘技とサッカーとモータースポーツとスーパーロボット大戦をこよなく愛する熱血バカ一代。
 現実では国賊売国奴と二次元では外なる神々、そしてその眷族と日夜戦い続けている男。ネトウヨ上等!  国士上等!!
 浦和レッズの熱狂的サポーター。
 熱烈なバルサニスタ。
 狂信的(?)ロマニスタ。
 軍用航空機(現用機中心)マニア。
 銃火器マニア。
 ギャルゲーも嗜む。(無論エロも・・・・・orz。)
 本質は“漢(おとこ)気至上主義者”。
 でもって典型的“ドS”。

 自称“天然有害危険人物”。

 無論、反中、反朝、反米、反覇権主義であります!!(力説。)

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